外部エディタ
Godotには、GDスクリプト編集用のエディタが内蔵されていますが、一般的なテキストエディタと比較すると機能的には貧弱です。 スクリプトの編集時に外部エディタを使うように設定すると、自分の好きなエディタで編集することができます。
外部エディタを使うには、「Editor」メニューから「Editor Settings」を開き、
「Text Editor」の「External」に設定します。
- Use External Editor
- 外部エディタを使う場合にここを オン にします。
- Exec Path
- 外部エディタのパスを指定します。 例えば、Mac でVisual Studio Code を使う場合、
/Applications/Visual Studio Code.app/Contents/MacOS/Electron
と指定します。(〜.app じゃなく、〜.app/Contents/MacOS/Electron を指定しないと起動しませんでした。) Windows の場合は、〜.exe を指定すれば良いと思います。
- Exec Flags
- 必要に応じて、エディタ起動時の引数を指定します。Visual Studio Code を使う場合は、次のように指定して、
プロジェクトのフォルダ、ファイル名、行番号、カラム位置を渡しています。
{project} --goto {file}:{line}:{col}
引数の形式や順番は、各エディタの仕様に合わせてください。
以上の設定をしたら、指定したエディタでスクリプトを編集できるようになります。
Visual Stuido Code には、GDScript 用のプラグインも提供されているので、利用すると良いと思います。
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